昨年12月に文科省より
「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」
が発表されました。
グローバル化に対応した英語教育改革実施計画 (PDF:884KB)
その中で、「日本人としてのアイデンティティに関する学習内容を充実する」とし、”伝統文化に関する学習内容を充実する”という項目が記されています。
2020年に開催が決定した東京オリンピックを見据えてのことですね。
日本人として、伝統文化を外国の方に英語で紹介できることを目標にしていくことがこれからは必要だと強く思います。
私自身もサンフランシスコに行った時に、琴を現地の舞台で発表できるくらいのステキな日本人女性に出会い衝撃を受けたことがあります。
その方は、琴も凄かったのですがJAZZも大好きで日本の文化とアメリカの文化、どちらもよく勉強されていました。
彼女こそが「真の国際人」!と最近よく思います。
彼女の影響を受け、琴を習おう!と思いこの人だ!とネット上で見つけた先生はすでにアメリカで琴を教えているということで琴は断念(T_T)
しかし。琴が得意なことでお仕事の幅も広がりますね。
日本の伝統文化を身につけたくて、和太鼓を始めました。外国の友人に日本のことをもっと知ってもらいたいと強く思ったことがきっかけです。
憧れの太鼓のすてきな先輩は、和太鼓の先生としてブラジルへ行くことが決まりました!
日本の伝統文化ができるってなんて素晴らしいこと!!
私たち英語講師や大人は子ども達に日本文化の素晴らしさを伝えることが今、とても重要になっていると思います。
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